勉強方法 WordPressで

WordPressを勉強に使ってみてはどうだろう?

何かを学ぼうとするとき、何をやればよいのかすらわかっていないことが多い。その分野に対しての知識がないのだから、何がわからないのかすらわからなくて当然である。

ただ、多くの場合、一つだけわかっていることがあるはずだ。それは、それを学ぼうとした真の目的だ。

たとえば、「料理を覚えたい」と思ったとしよう。その元には、

  • 美味しいものが食べたい
  • 食べたいときに自分で作りたい
  • 誰かに食べさせたい
  • 食費を切り詰めたい

など多くの理由があると思う。ただ、まずはその実現のためには何か作らなければならない。そして、作るものをまず一つ決めるくらいは、この目標を立てた人なら簡単だと思う。

最初に作りたいものが決まったら、まず見えるところ、わかるところから分析を始める。そして、全体をくみ上げるうえで、自分の中に知識がないところを洗い出して、何をどの順番で身に着けていけばよいかを形にしていく。これが重要な流れである。あとでまた、具体的に例をあげていこうと思う。

そこで、分析したものをもう一度再構成して勉強していくのだが、ホームページはうまく使えば理想的な環境になる。ただ、HTMLやCSSを使って書くことは、かなり初期のハードルが高いし、面白くはない。本来の内容以外のところに意識がいてつぃまうことは、スピードから言って得ではない。そこで、その構成を半分自動的にしてくれる、理想的なツールの一つとして、WordPressがある。

さて、とはいえ、自分が勉強するために、いちいちサーバーと契約してHPを立ち上げて・・とやっていては非常にそこまでに手間がかかるし、費用も発生してしまう。

将来、多くの人に公開してみてもらおうという気持ちがあるならまだしも、そうでなければほとんど無駄な作業とコストになってしまう。ただ、今はLocay by Flywheel という、とても便利なツールがある。これを使えば、自分のPCの中に仮想のHPを作ることができる。

つまり、インターネットに公開されてはいないが、自分のパソコンの中にHPをつくり、ブラウザを使ってインターネットのHPを見ているのとまったく同じ環境で閲覧することができる環境を作れるのだ。さらに、自分のHPはネットにつながっていないので、人から見られることはないが、そこからネット上にあるページは、普通にリンクしてみることもできるという、非常に優れた環境になる。

さあ、これを生かせば、一つの項目に対して、一つのHPを立ち上げて勉強に使うこともできるのだ

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